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Memo At Sea

一眠ネネムの雑記帳です

No.29

原稿に際しての日記というか反省会というか気付きのメモです
(※かなり自分向きの話です)
 
 
結論から言うと発行予定の本に誤魔化し不可能なミスが見つかりまして、ページ上に紙を切り貼りして修正する方向で考えていました(なんなら半分以上やっていました)が、結局原稿そのものを修正して刷り直すことにしました。
(こんなことが書いてあるのを読んで嬉しい人なんて居るんでしょうか…)
 
本題はそっちではなくてですね
実のところ私は小説の形態で創作をやることが得意ではないというか、そもそも文を読むことがとても苦手なので、漫画で連載したいんだよなあ、といつも思っています。
まあでもね、時間と技術的に厳しいし、自分の作風が描きたいものと合ってない(※主観)し…とそれらしい理由をあれこれゴネゴネ言ってはみますが、『絶対に描きたくない登場人物の表情があるから文章の形態を取らざるを得ない(想像に委ねたい)』というのが一番大きいです。(もしかしたら誰のことか分かるかもね)
なのでちゃんと読み手に伝わるタイプの漫画を描ける人ってマジスゴいよな〜ッと半ば拗ねながらじめじめ書いているわけですが、じめじめ文にミスを見つけて「完璧なものができなかった」と思いの外気が動転してしまって初めて自分は割と小説のことが好きなんだなと思いました。直さなきゃ、刷り直さなきゃ、どうにかして今できる一番いいものにしなきゃ、って焦るくらいには大事なものだったのか、と…
なのでなんでしょう 失って初めて分かるアレじゃないですけど自分の創作の手段としての小説は今以上にもっと大切にしなければなるまいなと思いました。拗ねてる場合じゃないというか もっと頑張らないといけないというか 適当に扱ってはならないのだな、と
 
いや今後同じミスをしないようにチェックリストを作るとか具体的な対策の話じゃないんか〜〜い!って感じですけど…それとはまた別の話ということで…
いいもの作りた〜〜い!!という前向きな話でした。オー
畳む

無機物少女

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