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Memo At Sea

一眠ネネムの雑記帳です

No.3

引っ越す前のブログに載せていた書き溜めです。 「無機物少女2学期上 3話 を書きました」 いやあの、 お嬢、怖い!!!!!!!!!!!! 自分でもかなりビックリしました。なんでこんな怒ってるの?怖い 私は人物設定と土台だけ作って、登場人物くん、次の話は考えてあるから、それに至るまで君たちで好きにしなさい、行け~!みたいな話の書き方をしているので(?)、登場人物がかなりトリッキーな動きをしても話や設定に矛盾が生じない限りは敢えて修正しないようにしています。 で、後からそのメチャクチャな文章を推敲がてら見返してみて、あ~そっかこの子はこういう時にそういう動き方する人間なんだ…って勝手に納得した後に話を付け足したり減らしたりした後に公開しています。 なので、勝手に私の手を離れて怒り出すエミリーにはかなりビックリしました。自分を助けてくれる人をこき下ろしたりする人のことがよっぽど許せないんだなぁ…と思いました。 実はプロットの段階ではエミリーはおしとやかで、「はて…どちら様でしょう…」みたく困惑しているだけに留まり、ここまであからさまな粛正はさせていなかったのですが、2話の最後でお前を許さんとまで仰られたので、じゃあそれなりのことをしてみようか、と書き始めたら、ものすごく怒っていたので、ウオオ…そっか…エドが迅のことをけなすのを最初は黙って見てたけど、そんなに嫌だったんだね…とエミリーさんに考えさせられたのです。 私が思ってる以上にエミリーは迅のことをよく思っているんですね。ウーン。そっかー。 エドについても同じようなことが言えて、ここまでお嬢に言われても彼女が見ていないところで迅のことをけなすタイプだと思っていましたが、案外大人しかった…普通に謝ってた… あと杉本にまで謝ってた…しかも敬語で…書きながらえっホントに…?ってビックリした… エドは本当に本当に高飛車でプライドが高いキャラクターなのですが、そのプライドの高さと圧とは裏腹にめちゃめちゃ誠実なんだよな、と思っていた矢先のことでした。まだ取り上げてはいませんが、きっとこの誠実さはエドの生い立ち由来なんでしょうね。 小説は書いている途中で流れを柔軟に変えることができるので、脳の中の表現したいものがほぼ原型のまま出力されてきやすいです。だから楽しいな~と思う。文章が上手いか下手かはさておいて…

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無機物少女

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